「戦略管理」とは・・・?

弊社の管理は「戦略管理」です。
生産性のない一般的な管理とは一線を画します。
さらなる医院の発展を考えた管理」とご理解していただければと思います。 具体的には下記になります。

定期戦略提案‐現状分析&戦略提案

定期戦略提案というと、定期的に現状報告するだけとイメージされるかもしれませんが、弊社の定期報告はそれでは終わりません。

まず「現状報告」ですが、しっかりしたデータに基づいた報告を行います。
グーグルさんが提供している「アナリティクス」というツールがあります。
これはその名の通り、HPを詳細に分析するツールです。医院のHPに来た読者がどのような行動をしたのかをすべて把握することができ、HP上の改善点などを探り出します。
このデータを見る人が見れば「結果が出ているHPなのか否か」がすぐにわかってしまうので、業者さんはあまりこれを見せたがらないようです。

定期訪問で行うこととして、次に「戦略提案」があります。
これは上記アナリティクスデータや地域性、そして実際にHPを見て来院された方のデータをもとに「もっと集客を目指す」「もっと自費率向上を狙う」「子供の患者層を厚くする」「ホワイトニングによるキャンペーンを行う」「矯正の相談会を行う」「医院理念に共感する患者を増やす」「患者のファン化」などのご提案をし、実際に実行に移していきます。

この取り組みが「HPを育てる」ということです。

この取り組みを続けることにより、どんどんページのコンテンツがブラッシュアップされ、かつ、中長期的に他院のHPとの圧倒的な差別化がなされることになります。
差別化につながるということは、それだけ他院のHPよりも魅力的、かつ、より一層結果の出るHPに近づいていくということです。

また、定期的に新しいコンテンツが増えていくためSEO(Yahoo,Googleなどで意図的に検索順位を上昇させるための対策)の効果があります。

※WEBの世界では「更新頻度」「情報量」があるHPが高く評価され、それに伴い検索順位が上昇するというルールがあります。

動画マーケティング‐閲覧した読者を逃がさない

最近では「動画」を活用したコンテンツが徐々にトレンドになっています。
これは歯科医院も例外ではありません。

HP戦略として弊社が力を入れている1つに「1度閲覧しにきた読者を魅了し、途中で他のHPに移ったとしても高確率で医院のHPに戻ってきてもらい来院させる」というものがあります。様々な要素を組み合わせてこれを達成さるのですが、その1つに「動画」があります。

「読者に戻ってきてもらう」要素の1つに「他のHPとは違うなと如何に感じさせられるか」というものがあります。差別化ですね。差別化を行うことで「この医院は何かが違う」と潜在意識に刷り込ませ、再度閲覧させるという手法です。

まだまだ動画を活用している歯科医院さんが少ないため、ただ動画を掲載するだけで差別化となりますので今がチャンスともいえます。

この動画サービスは、お申込みいただくプランによっては別途費用が発生する場合もあります。

迅速な対応‐歯科知識があるからこその対応

HPを運用していくうえで、修正や新たなコンテンツの追加は避けては通れない部分です。
これをいかに迅速に、そして院長の手間をかけさせずに行うことが大切になります。

次のような話をよく先生達から聞くことがあります。
「なかなか修正に対応してくれないんだよ・・・何度連絡してもダメなんだよね」
「歯科知識がないから、1つ修正するにも時間がかかってしまう・・・疲れた。」

特に2つ目の悩みをよく聞きます。
担当者の歯科知識がないために、先生がイメージしている修正がなされず、最終的には先生がすべての修正指示を出すことになり、1つの修正に時間がかかってしまうどころか、先生の負担が増えてしまうケースです。

一般の業者さんならいざ知らず、残念ながら「歯科医院専門でHPを作成しています」という業者さんでもこのような傾向がみられるようです。

弊社では、すべてのスタッフが一定の歯科知識を身に着けておりますので、このような事態には陥りません。弊社の1つの強みですね。

企画力‐他院との差別化のために

「差別化」。
これは結果を出しているHPが持ち合わせている共通する要素です。
なぜなら「差別化」こそが、読者を来院させるための一番の特効薬だからです。

最近は、歯科医院のHP保有率が増え、かつ競争が激しくなってきています。
そして関東圏内では一昔前よりも、「デザイン」「コンテンツ」のクオリティが上がってきています。つまり、あと数年もすれば、ある一定のレベルを保持したHPが増えてくることが予想されます。その際に「差別化」を図るためには「企画力」と、それを実行に移すための「ディレクション能力」が大きなウェイトを占めることになります。

先ほどもお伝えしましたが、弊社が最近行っている差別化手法として「動画」があります。
主に「患者様の声」や「院長インタビュー」などで利用していますが、たとえばこれらをDVD化して無料取り寄せを実施し、取り寄せした方へアプローチする手法も可能ですし、1人1人のスタッフ紹介を動画で表現してみるのも面白いかもしれません。
これも1つの「企画力」です。

また最近では、来院されている患者様の中で事業を起こされている方に取材を行い、その事業を医院のHPで紹介するような取り組みも行っています。これは「地域密着」「公共性」のイメージを医院に持たせる目的で企画しています。もちろん医院の良い部分も冒頭でしっかりお話しいただくので、事業を行っている患者様にとっても、医院にとっても相互にメリットがある取り組みになります。

この企画を実施している医院様は下記になります。
http://mase-dental.jp/pages/introduce.html

今後、「圧倒的な結果を出す」ためには、「クオリティの高いHPを作る」ことだけではままならなくなる時代が来ると私は考えています。
「差別化につながる企画力」の有無。これを今のうちに考え実行して行かなければなりません。